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石狩湾と山に囲まれた小樽市は、北海道開拓の玄関として発展してきた歴史があります。観光地として有名な小樽運河は、大正時代に物流の拠点として建設された湾岸施設で、運河沿いには石造倉庫が立ち並んでいます。当時、経済の発展とともに小樽には多くの銀行が集まりました。特に銀行が集積していた色内大通りは「北のウォール街」とも呼ばれていました。当時の倉庫や建物は現在でも多く残っており、歴史的建造物として保存されています。現在は小樽らしい街並みを生み出す観光資源となり、観光客を引きつけています。 レトロな駅舎が特徴的な小樽駅は、札幌駅から快速で約30分とアクセスも良好です。道内最古の鉄骨鉄筋コンクリート造の駅舎で、国の登録有形文化財でもあります。4番ホームは、幼時に小樽に住んでいた故石原裕次郎さんがテレビ番組のロケで降り立ったことから「裕次郎ホーム」と名付けられており、写真パネルも置かれています。



















